私達の認識の中で日本は、「高齢化社会」と思いがちですが 統計から見るとそれ以上の比率になっています。 茨城県民約 300万人 の約20%が65歳以上になりました。
<高齢化社会 7%〜14%> < 高齢社会 14%〜21%> < 超高齢社会 21%〜>
日本全国では、1970年( 昭和 45 年)に高齢化社会に1994年(平成 6 年)に高齢社会になり、 2007年(平成 19 年)には超高齢社会と位置づけられて「世界で唯一の超高齢社会」になりました。
平成5.6年ごろから、交通事故は若者の無謀運転が起こすというのではなく 「高齢者ドライバー・高齢者のかかわる事故」という風に変わり 死亡者数も逆転しそれを食い止めるために 免許証更新時に「高齢者講習」が行なわれ 年齢も当初より引き下げられてきているのです。
それでもなかなか減らない「高齢者の事故」 豊富な運転経験があるにもかかわらず なぜ起きてしまうのか それは、自分が一番分かっていてもどこかで認めたくない「老い」ではないでしょうか。
「数年前までは、見えていたものが見えにくくなる」「振り向いて確認していたが 首が以前より振り向きにくくなっている」「音が聞こえにくい」 アクセルの踏み違い 、ヒヤッとするだけならまだしも・・・。同乗しているご家族の方も気がついているのではないでしょうか。 ただ、今まで乗っていたものを 茨城県の車が無いと不便なところで急に乗らないと言うのはちょっと乱暴だし、私達より豊富な運転経験がせっかくあるのですから「老い」を認識して 自覚し運転をすることが大切なのです。
確かに、車を運転していると高齢者標識をつけて走行している方々を良く見かけるようになりました。これも認識・自覚が浸透してきたことの表れだと思います。
ただ、ご家族が返納の時期ではと思いましたら 是非「運転塾」で 返納か更新か見極めのアドバイスなどのお役に立てればと思います。起きてしまってからでは、遅いのです。70歳を過ぎてから、加害者になってしまっては今までの苦労をしてきた人生を台無しにしてしまいますから。
交通事故は、被害者・その後家族はもちろんですが 加害者やその家族にも大きな苦しみを 与えてしまう悲惨なものなのです。